読込む(読み)ヨミコム

デジタル大辞泉 「読込む」の意味・読み・例文・類語

よみ‐こ・む【読(み)込む】

[動マ五(四)]
よく読んで自分のものとする。「史料を―・んで書いた論文
(ふつう「詠み込む」と書く)詩歌などに物・土地の名などを入れて詠む。詠み入れる。「名所を―・んだ歌」
コンピューターで、補助記憶装置にあるデータ本体メモリー上に移し入れる。読み出す。「ディスクのデータを―・む」⇔書き込む

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例