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語黙(読み)ごもく

精選版 日本国語大辞典 「語黙」の意味・読み・例文・類語

ご‐もく【語黙】

  1. 〘 名詞 〙 語ることと、黙っていること。
    1. [初出の実例]「一日朝儀を止(とどめ)てぞ 王侯相将集りて 語黙の益を蒙者 済々として有しかど」(出典:天台大師和讚(10C後‐11C前))
    2. [その他の文献]〔張正見‐白頭吟〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「語黙」の読み・字形・画数・意味

【語黙】ごもく

語ると沈黙と。宋・成大〔緘口翁(酒尊の名)〕詩 君子、中を取る 常に語默のに在り 多言、固(もと)より自ら費やす 語らざること、良(まこと)に獨り

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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