精選版 日本国語大辞典 「見入」の意味・読み・例文・類語
み‐いれ【見入】
〘名〙
① 外から内を見ること。のぞき見ること。
② 外見。
③ 目をつけること。とりつくこと。執念をかけること。深く思いこんで離れないこと。
④ 注意して見ること。世話すること。
※源氏(1001‐14頃)手習「皆、とりどりに、〈略〉はかなき事しける、みいれなどしけるほどに」
⑤ =みあげ(見上)②
⑥ =すはま(州浜)⑥
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報