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荒道具(読み)アラドウグ

デジタル大辞泉 「荒道具」の意味・読み・例文・類語

あら‐どうぐ〔‐ダウグ〕【荒道具】

雑用品。荒物
なた手斧ちょうなまさかりなど、やや大型の刃物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「荒道具」の意味・読み・例文・類語

あら‐どうぐ‥ダウグ【荒道具】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 雑多な家庭用の道具類。あらもの。雑具(ぞうぐ)
    1. [初出の実例]「むじゃうのかぜのあら道具、みふたそろはぬはなれもの」(出典:浄瑠璃・卯月の潤色(1707頃)下)
  3. やや大型の刃物など、危険な道具類。
    1. [初出の実例]「商売の荒(アラ)道具、ひょんな物買合して、思ひも寄らぬ誤り」(出典浄瑠璃双蝶蝶曲輪日記(1749)六)

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