能勢道仙(読み)のせ どうせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「能勢道仙」の解説

能勢道仙 のせ-どうせん

1833-1878 幕末-明治時代の医師。
天保(てんぽう)4年11月10日生まれ。石見(いわみ)(島根県)浜田藩医。内科大坂の吉益掃部(よします-かもん)に,外科,産科備前(岡山県)の難波立愿(りつげん)にまなぶ。維新後は美作(みまさか)(岡山県)に退隠して私塾猶興舎をひらいた。明治11年5月1日死去。46歳。本姓は渡辺。名は頼善。号は秋水通称は別に三圭。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android