縁遠(読み)えんどおい

精選版 日本国語大辞典 「縁遠」の意味・読み・例文・類語

えん‐どお・い ‥どほい【縁遠】

〘形口〙 えんどほ・し 〘形ク〙
良縁にめぐまれない。結婚相手になかなかめぐりあわない。
浮世草子好色一代男(1682)三「或は縁遠(ヱントヲ)き女」
関係が薄い。無縁に近い。
田舎教師(1909)〈田山花袋五六「東が塞(ふさ)がって居るので、朝日には常に縁遠く」
えんどお‐さ
〘名〙

えん‐どお ‥どほ【縁遠】

〘名〙 (形動)
① 結婚の機会に恵まれないこと。
※浮世草子・好色訓蒙図彙(1686)上「えんどをなる女(むすめ)は」
人事物事などの相互の関係が薄いこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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