デジタル大辞泉
「石礫」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
いしな‐つぶて【石礫】
〘名〙
※俳諧・犬筑波集(1532頃)恋「なげやりざまの情こそあれ
玉札をいしなつぶてにゆひ付て」
② 「
石子(いしなご)①」のあそびをするときに用いる小石。
せき‐れき【石礫】
〘名〙 小さな石。こいし。
いしころ。転じて、
価値のないもののたとえ。
※
曾我物語(南北朝頃)一「
瓊瑤(けいよう)は少なきを以てきなりとし、せきれきは多きを以て賤しとす」 〔
淮南子‐精神訓〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「石礫」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報