百科事典マイペディア 「真備[町]」の意味・わかりやすい解説 真備[町]【まび】 岡山県南部,吉備(きび)郡の旧町。町名は吉備真備(きびのまきび)にちなむ。高梁(たかはし)川の支流小田川の流域を占め,米,花卉(かき)の栽培が盛んで,たけのこを特産。丘陵ではブドウ,モモを栽培。近年,宅地化が進んでいる。箭田(やた)に大塚古墳(史跡)がある。2005年8月浅口郡船穂町と倉敷市へ編入。44.08km2。2万3423人(2003)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報