白珪・白圭(読み)はっけい

精選版 日本国語大辞典 「白珪・白圭」の意味・読み・例文・類語

はっ‐けい ハク‥【白珪・白圭】

〘名〙 白く清らかな玉。また、論語にある孔子の弟子南宮故事を指し、軽々しい言葉を慎み徳を修めることをいう。
本朝無題詩(1162‐64頃)五・秋夜即時〈藤原通憲〉「酒斟玉盞纔羞一、詩復白珪三」 〔詩経大雅・抑〕

はく‐けい【白珪・白圭】

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