登庁(読み)トウチョウ

デジタル大辞泉 「登庁」の意味・読み・例文・類語

とう‐ちょう〔‐チヤウ〕【登庁】

[名](スル)職員役所出勤すること。「定時登庁する」「初登庁」⇔退庁
[類語]出勤出社出所

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「登庁」の意味・読み・例文・類語

とう‐ちょう ‥チャウ【登庁】

〘名〙 庁舎に出勤すること。役所に出勤すること。
風俗画報‐一七六号(1898)災異門「斯くて此警報道庁に達するや俄かに諸官吏の臨時登庁(トウチャウ)を促し」 〔揮塵三録‐巻二・趙叔近守秀州〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android