百科事典マイペディア 「癌研究会」の意味・わかりやすい解説
癌研究会【がんけんきゅうかい】
→関連項目青山胤通
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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…胃,肺,子宮という癌の発生頻度の高い臓器の定期検診と,乳腺の自己検診を徹底するだけで,現在でも癌による死亡は半減させることができる。実際,近年癌研究会付属病院で手術される胃癌患者の40%,子宮頸癌患者の60%,乳癌患者の40%は早期癌で,これらの患者はほとんど完全に治癒しているのである。遺伝的素因があったり,癌原因子に曝露されたりして,いわゆる高危険度群に属する人たちには,特別な検診スケジュールが組まれるべきであろう。…
※「癌研究会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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