画伐(読み)カクバツ

デジタル大辞泉 「画伐」の意味・読み・例文・類語

かく‐ばつ〔クワク‐〕【画伐/×劃伐】

造林で、森林内の一定区画を定めて樹木を伐採すること。

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精選版 日本国語大辞典 「画伐」の意味・読み・例文・類語

かく‐ばつ クヮク‥【画伐】

〘名〙 森林に一定の区画を定め、その区域内の樹木を伐採して、天然に森林の更新をはかる方法。→傘伐

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世界大百科事典(旧版)内の画伐の言及

【皆伐】より

…何回も伐採する必要があるために作業が難しく,とくに稚樹が生えた後の伐採で稚樹を傷めやすいことや残された木が風の害を受けやすいなどの欠点がある。この方式を群状に行うものを画伐という。【浅川 澄彦】。…

※「画伐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」