照屋敏子(読み)てるや としこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「照屋敏子」の解説

照屋敏子 てるや-としこ

1915-1984 昭和時代実業家
大正4年9月11日生まれ。20歳で当時の金で6000円をたくわえたという。戦後夫の死後,ワニ革製品,サンゴ,宝石輸入など東南アジアとの貿易巨富をきずく。また沖縄の糸満市海岸をうめたて,魚介類養殖,果物栽培もこころみた。昭和59年4月4日死去。68歳。沖縄県出身。サイパンの南洋実業専門学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android