デジタル大辞泉 「昭和時代」の意味・読み・例文・類語 しょうわじだい〔セウワジダイ〕【昭和時代】 評論家・仏文学者の中島健蔵の著作。昭和32年(1957)刊行。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界大百科事典 第2版 「昭和時代」の意味・わかりやすい解説 しょうわじだい【昭和時代】 昭和の元号を冠した時代(1926‐89)を指すが,明治時代,大正時代のように,ある特定のイメージで語られる時代とはいえない。第2次世界大戦の敗北とその後の改革による変動があまりにも大きく,戦前と戦後とは,まったく違った時代といってもよいほどの大きな変化を遂げているからである。〔戦前〕【政治,経済】 1926年12月25日大正天皇が死去し,すでに1921年以来摂政であった皇太子裕仁(ひろひと)親王が践祚(せんそ)して昭和と改元された。 出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報