源定清(読み)みなもとの さだきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源定清」の解説

源定清 みなもとの-さだきよ

?-1335 鎌倉-南北朝時代の公家,武将
源定平の子。村上源氏家名は中院(なかのいん)。建武(けんむ)の新政により左近衛(さこんえの)中将,越中守に任じられた。足利尊氏に呼応した越中守護普門(井上)俊清に攻められ,能登(のと)石動(いするぎ)山で建武2年12月12日戦死。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android