渡辺尚義(読み)わたなべ なおよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡辺尚義」の解説

渡辺尚義 わたなべ-なおよし

1821-? 幕末砲術家
文政4年生まれ。越中富山藩士。江戸の下曾根(しもそね)金三郎の門で高島流砲術をおさめ,砲術師範,御筒奉行,製薬奉行となる。半田甚左衛門(じんざえもん)とともに大筒鋳造通称は順三郎。号は停雲。

渡辺尚義 わたなべ-ひさよし

わたなべ-なおよし

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android