江丹別村(読み)えたんべつむら

日本歴史地名大系 「江丹別村」の解説

江丹別村
えたんべつむら

[現在地名]旭川市江丹別町中央えたんべつちようちゆうおう江丹別町富原えたんべつちようとみはら江丹別町拓北えたんべつちようたくほく江丹別町西里えたんべつちようにしさと江丹別町清水えたんべつちようしみず江丹別町芳野えたんべつちようよしの江丹別町中園えたんべつちようなかぞの江丹別町共和えたんべつちようきようわ江丹別町嵐山えたんべつちようあらしやま江丹別町春日えたんべつちようかすが

大正一三年(一九二四)から昭和三〇年(一九五五)まで存続した村。南北約二五キロ・東西約六キロの村域で、三方を山で囲まれ、江丹別川が南流する。近世にエタンベツブトなどとみえる(山川地理取調図など)。「撰定第一報文」にヱタンベツ原野八〇万坪ほどとみえる。大正一三年六月上川郡鷹栖たかす村を割いて江丹別村を設置、二級町村制施行(市町村沿革台帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android