日本歴史地名大系 「水戸・佐倉道」の解説
水戸・佐倉道
みと・さくらみち
江戸日本橋と常陸水戸(現茨城県水戸市)・下総佐倉を結ぶ街道で道中奉行が管轄する街道の一つ。日本橋から千住宿までは日光道中と同じ経路をたどり、千住宿で日光道中から分岐、
天正一〇年(一五八二)五月九日、北条氏家臣で江戸城将の遠山直景が発給した伝馬手形(写、武州文書)では江戸―浅草―
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
江戸日本橋と常陸水戸(現茨城県水戸市)・下総佐倉を結ぶ街道で道中奉行が管轄する街道の一つ。日本橋から千住宿までは日光道中と同じ経路をたどり、千住宿で日光道中から分岐、
天正一〇年(一五八二)五月九日、北条氏家臣で江戸城将の遠山直景が発給した伝馬手形(写、武州文書)では江戸―浅草―
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