気泡消火器(読み)キホウショウカキ

デジタル大辞泉 「気泡消火器」の意味・読み・例文・類語

きほう‐しょうかき〔キハウセウクワキ〕【気泡消火器】

化学的に反応させて生じた炭酸ガスの泡を吹きつけて火を消す方式消火器

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「気泡消火器」の意味・読み・例文・類語

きほう‐しょうかき キハウセウクヮキ【気泡消火器】

〘名〙 消火器の種類一つ薬剤化合により泡を発生させ、その泡を燃焼物に吹きつけて空気を遮断し、消火するもの。油火災や化学薬品火災の消火に適する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android