武藤貞一(読み)むとう ていいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武藤貞一」の解説

武藤貞一 むとう-ていいち

1892-1983 昭和時代評論家
明治25年7月25日生まれ。大正12年東京朝日新聞社にはいる。昭和14年報知新聞社主筆となり,対ソ・対米戦を主張,時局に関する著書多数刊行した。戦後は動向社を設立,反共立場から評論活動をおこなった。昭和58年7月26日死去。91歳。岐阜県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android