デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「楳茂都扇性(2代)」の解説 楳茂都扇性(2代) うめもと-せんしょう 1864-1928 明治-大正時代の舞踊家。元治(げんじ)元年生まれ。初代楳茂都扇性の子。歌舞伎界のほか花柳界にも進出。浪花(なにわ)をどりの演出,振り付けに新機軸をうちだすなど,関西の舞踊界で楳茂都流を発展させた。昭和3年9月14日死去。65歳。大坂出身。本名は鷲谷(わしたに)路三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例