楠崎吉蔵(読み)くすざき よしぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「楠崎吉蔵」の解説

楠崎吉蔵 くすざき-よしぞう

1864-1906 明治時代の漁業指導者。
元治元年11月3日生まれ。明治27年高知,愛媛,宮崎などの定置網漁業を視察し,三重県ではじめて本格的な定置網漁業(ブリ大敷網)をおこなう。明治39年5月8日死去。43歳。伊勢(いせ)(三重県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android