朝日日本歴史人物事典 「林佐野」の解説
林佐野
生年:文政8(1825)
明治期の囲碁棋士。江戸の生まれ。名前は「さの」とも書く。棋院林家の分家林藤三郎養女で,四段まで進んだ。囲碁結社「方円社」の創設(1879)に協力した。初の女流七段(追贈)となった林文子(のちの喜多文子)は養女。江戸後期に至るまで長く衰微していた女流囲碁の伝統を復活させ,後進を育成,現在にいたる礎をつくった。
(谷口牧夫)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(谷口牧夫)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新