松平近儔(読み)まつだいら ちかとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平近儔」の解説

松平近儔 まつだいら-ちかとも

1755-1840 江戸時代中期-後期大名
宝暦5年3月27日生まれ。松平近形(ちかのり)の長男。明和7年豊後(ぶんご)(大分県)府内藩主松平(大給(おぎゅう))家6代となる。文武を奨励し,武芸稽古場,学問所を開設した。天保(てんぽう)11年2月16日死去。86歳。通称は秀之助,五左衛門。号は不騫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android