松平乗保(読み)まつだいら のりやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平乗保」の解説

松平乗保 まつだいら-のりやす

1750*-1826 江戸時代中期-後期大名
寛延2年12月11日生まれ。丹波福知山藩(京都府)藩主朽木玄綱(くつき-とおつな)の9男。松平乗蘊(のりもり)の養子となり,天明元年美濃(みの)(岐阜県)岩村藩主松平(大給(おぎゅう))家4代。奏者番,若年寄,大坂城代,西丸老中をつとめた。文政9年6月26日死去。78歳。通称は慥五郎。能登守。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android