杉田壱岐(読み)すぎた いき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉田壱岐」の解説

杉田壱岐 すぎた-いき

?-1649 江戸時代前期の武士
越前(えちぜん)福井藩家老。藩主松平忠昌につかえ,知行6000石にのぼる。ものごとの道理をおもんじ,主君といえども非があれば命がけでいさめたという。慶安2年1月6日死去。名は三正通称ははじめ権之助,五郎兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android