朝長熊平(読み)あさなが くまへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朝長熊平」の解説

朝長熊平 あさなが-くまへい

?-1869 幕末武士
肥前大村藩(長崎県)藩士。藩校五教館の学頭。文久3年尊攘(そんじょう)派の三十七士の同盟にくわわり,反対党を一掃し,勤王への藩論統一につくした。明治2年10月30日死去。名は自誠。

朝長熊平 ともなが-くまへい

あさなが-くまへい

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android