デジタル大辞泉
「晨昏」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
しん‐こん【晨昏】
〘名〙
※
家伝(760頃)上「斯誠千載之一遇也、文王任
二尚父
一、漢祖得
二張良
一、豈如
二朕二人
一哉、是以晨昏握
レ手、愛而不
レ飽」
※
正法眼蔵(1231‐53)
行持「師の
入室咨決するに、晨昏
(シンコン)にかはることなし」 〔
張九齢‐奉使南行詩〕
② 朝夕仕えること。常に大事にして奉仕すること。
※
本朝文粋(1060頃)一三・為左大臣供養浄妙寺願文〈
大江匡衡〉「雖
二至孝鍾愛之子孫
一、不
レ能
二晨昏
一」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「晨昏」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報