朝暮(読み)ちょうぼ

精選版 日本国語大辞典 「朝暮」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ぼ テウ‥【朝暮】

〘名〙
① 朝と晩。あさゆう。朝晡(ちょうほ)
文華秀麗集(818)上・嶬峨院納涼〈巨勢識人〉「山院幽深無所有、唯余朝暮泉声飛」
② (副詞的にも用いる) 朝晩区別なく、いつも。あけくれ。朝晡(ちょうほ)
今昔(1120頃か)一九「日夜朝暮に、山野に行て鹿鳥を狩り」 〔孟子‐公孫丑・下〕

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デジタル大辞泉 「朝暮」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ぼ〔テウ‐〕【朝暮】

あさと日ぐれ。あさゆう。
(副詞的に用いて)朝から日ぐれまで。あけくれ。いつも。「朝暮努力を怠らない」

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普及版 字通 「朝暮」の読み・字形・画数・意味

【朝暮】ちようぼ

朝夕

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