是一(7代)(読み)これかず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「是一(7代)」の解説

是一(7代) これかず

?-1891 江戸後期-明治時代刀工
出羽(でわ)米沢(山形県)の刀工初代綱俊の子で,是一7代をつぐ。天保(てんぽう)12年伊勢神宮,日光東照宮に奉納する太刀鍛造幕府から命じられた。刻銘は「石堂運寿是一精鍛作」など。明治24年11月24日死去。通称は助三郎。号は運寿斎など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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