すべて 

旭山(読み)アサヒヤマ

日本歴史地名大系 「旭山」の解説

旭山
あさひやま

[現在地名]河南町北村

朝日山とも記し、高地山、一の山とも称した。標高は一七三・八メートルだが、平地に島状に立地するためよく目立つ。頂上からの展望も広大で、南は松島から金華山きんかさんにかけての太平洋、西は栗駒くりこま船形ふながた蔵王連山を望む。「封内風土記」にも「朝日山、深谷荘中の最高峯、東南は河海、西北は山嶽、実に登臨の佳境なり」とある。また「宝竜権現社、朝日山頂にあり」と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む