旭山(読み)アサヒヤマ

デジタル大辞泉 「旭山」の意味・読み・例文・類語

あさひ‐やま【×旭山】

の一品種。サトザクラ仲間で、花は淡紅色八重咲き。樹高さが2~3メートルにしか育たず、盆栽鉢植えにも向く。朝日山。一歳桜。

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日本歴史地名大系 「旭山」の解説

旭山
あさひやま

[現在地名]河南町北村

朝日山とも記し、高地山、一の山とも称した。標高は一七三・八メートルだが、平地に島状に立地するためよく目立つ。頂上からの展望も広大で、南は松島から金華山きんかさんにかけての太平洋、西は栗駒くりこま船形ふながた蔵王連山を望む。「封内風土記」にも「朝日山、深谷荘中の最高峯、東南は河海、西北は山嶽、実に登臨の佳境なり」とある。また「宝竜権現社、朝日山頂にあり」と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「旭山」の解説

旭山 (アサヒヤマ)

学名Prunus lannesiana
植物。バラ科の落葉低木

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「旭山」の解説

あさひやま【旭山】

三重日本酒蔵元は「復古酒造」。現在は廃業。蔵は四日市市山分町にあった。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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