デジタル大辞泉
「早打ち」の意味・読み・例文・類語
はや‐うち【早打ち】
[名](スル)
1 続けざまに早く打ったり打ち上げたりすること。「早打ちの花火」「太鼓を早打ちする」
2 (「早撃ち」とも書く)ピストルなどをすばやく撃つこと。また、続けて撃つこと。「早打ちの名手」
3 野球で、打者が早いボールカウントから打つこと。「早打ちして悪球に手を出す」
4 馬や駕籠を走らせて急を知らせること。また、その使者。
「―の駅づたひの東路は遠きも近きさかひなりけり」〈新撰六帖・二〉
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