精選版 日本国語大辞典 「日食・日蝕」の意味・読み・例文・類語
にっ‐しょく【日食・日蝕】
〘名〙
① (━する) 月が太陽と地球の間に来て、地球から見ると太陽が月によって隠される現象。太陽の全部が隠される時を皆既食、一部が隠される時を部分食、太陽が月の周囲に環状にはみ出して見える時を金環食という。にっそく。
※雑俳・柳多留拾遺(1801)巻一八「日蝕の生れ初段にだだをいひ」
にっ‐そく【日食・日蝕】
〘名〙 =にっしょく(日食)①
※竹むきが記(1349)上「十一月朔日、日そくなり」
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