日庵曇光(読み)にちあん どんこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日庵曇光」の解説

日庵曇光 にちあん-どんこう

?-1444 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。近江(おうみ)(滋賀県)大光寺の天徳曇貞(てんとく-どんてい)に師事し,その法をつぐ。大光寺,越前(えちぜん)(福井県)宗生寺住持をつとめ,玉雲寺を創建した。嘉吉(かきつ)4年1月24日死去。薩摩(さつま)(鹿児島県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android