デジタル大辞泉
「探知」の意味・読み・例文・類語
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たん‐ち【探知】
〘名〙 さぐりかぎつけること。
様子をしらべだすこと。
※
明六雑誌‐一〇号(1874)真為政者の説〈
杉亨二〉「深く我機密を匿して反て彼の
胸算を探知し」
※
吾輩は猫である(1905‐06)〈
夏目漱石〉三「どうして此秘密を御探知になったんです」 〔
韓非子‐難言〕
さぐり‐し・る【探知】
〘他ラ四〙 さぐって知る。外からはうかがえないことを追求して知る。
※重之集(1004頃)下「こゆるぎのいそのなのりぞなのらねどそこばかりをぞさぐりしりたる」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「探知」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報