掛踊り(読み)カケオドリ

デジタル大辞泉 「掛踊り」の意味・読み・例文・類語

かけ‐おどり〔‐をどり〕【掛(け)踊り/懸(け)踊り】

大ぜいの人がそろって掛け合いで歌いながら踊ること。
老若男女一団となって、町や村の境まで踊って行くこと。疫病神害虫などを追い払う神送りの古い習俗の名残という。小町踊りはその一種

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android