思結(読み)おもいむすぼる

精選版 日本国語大辞典 「思結」の意味・読み・例文・類語

おもい‐むすぼ・る おもひ‥【思結】

〘自ラ下二〙 憂鬱な思いで胸がふさがる。物思いのため心がはれないでふさぎこむ。おもいむすぼおる。
万葉(8C後)一八・四一一六「奈呉江(なごえ)の菅(すげ)の ねもころに 於母比牟須保礼(オモヒムスボレ) 嘆きつつ」

おもい‐むすぼお・る おもひむすぼほる【思結】

〘自ラ下二〙 =おもいむすぼる(思結)
源氏(1001‐14頃)若菜上「をこがましく思むすぼほるるさま、世人に、もり聞えじ」

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「思結」の意味・わかりやすい解説

思結
しけつ
Si-jie; Ssǔ-chieh

8~9世紀頃,突厥に服属し,ときにはそれから独立したチュルク (鉄勒) 諸部族の一つ突厥碑文にみえるイズギルの漢字音写。

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