御触・御布令(読み)おふれ

精選版 日本国語大辞典 「御触・御布令」の意味・読み・例文・類語

お‐ふれ【御触・御布令】

〘名〙 (「お」は接頭語多くの人に告げ知らせる意から) 役所から一般に出された法令
仮名草子・他我身の上(1657)四「されども遠国には其の国の守の御ふれとて、或はきるものに半えりさす事を法度にし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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