デジタル大辞泉 「弔い」の意味・読み・例文・類語 とむらい〔とむらひ〕【弔い】 《「とぶらい」の音変化》1 人の死を悲しみ、遺族を慰めること。くやみ。弔問。「弔いの言葉を述べる」2 葬式。野辺の送り。「弔いを出す」3 死者の霊を慰めること。法事。追福。追善。「七年忌の弔い」[類語](2)葬式・葬儀・葬礼・本葬・密葬・仮葬・葬送 ともらい〔ともらひ〕【▽弔い】 「とむらい」の音変化。「法蔵寺様へでも願って―を致したいと存じます」〈円朝・真景累ヶ淵〉 とぶらい〔とぶらひ〕【▽弔い】 「とむらい」に同じ。「間もなくこっそり―も済みたるに」〈蘆花・自然と人生〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例