精選版 日本国語大辞典 「平均分子量」の意味・読み・例文・類語
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通常の方法で得られた合成高分子の系には分子量に分布があり,低分子化合物の意味での分子量は定義できない.そこで,系全体にわたっての分子量の平均値を平均分子量として用いる.高分子系の示す物性のうち,分子量に関係のあるものとしては,低分子化合物の意味での分子量に対応するものと,その分布とが考えられるが,前者として平均分子量,後者として分子量分布がそれぞれ用いられる.平均分子量の測定方法は多くあり,測定方法によって重率関数が異なるので,数平均分子量,重量平均分子量,z平均分子量,粘度平均分子量と区別されている.また,平均分子量をモノマー単位で除した商は平均重合度とよばれ,平均分子量と同様に用いられている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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