帰期(読み)キキ

デジタル大辞泉 「帰期」の意味・読み・例文・類語

き‐き【帰期】

帰る時期。帰る時。「帰期を待ちわびる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「帰期」の意味・読み・例文・類語

き‐き【帰期】

〘名〙 帰る時期。帰る期限
※蕉堅藁(1403)古河襍言五首「宝樹宝地天上寺、春風春雨過帰期」 〔李白‐送陸判官往琵琶峡詩〕

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普及版 字通 「帰期」の読み・字形・画数・意味

【帰期】きき

帰る時期。唐・李商隠夜雨、北(妻)に寄す〕詩 君、歸を問ふも、未だらず 巴山の夜雨、秋池に漲(みなぎ)る

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