デジタル大辞泉
「山翡翠」の意味・読み・例文・類語
やま‐せみ【山翡=翠/山魚=狗】
カワセミ科の鳥。全長38センチくらい。体は白と黒の鹿の子模様で頭に冠羽があり、くちばしは黒く大きい。アジア東部に分布。山地の渓流などにすみ、水に飛び込んで魚を捕って食べる。かのこしょうびん。《季 夏》
やま‐しょうびん【山翡=翠】
カワセミ科の鳥。全長28センチくらい。頭は黒、胸は白、背が青藍色で、腹と太いくちばしと脚が赤色。中国・東南アジアにみられ、日本では迷鳥。
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やま‐しょうびん【山翡翠】
〘名〙 カワセミ科の鳥。全長約二八センチメートル。
頭部は黒く、
背面は濃青色で、頸は白く、胸腹部は
淡褐色を呈する。くちばしと脚が赤紅色をし、くちばしは大きい。
朝鮮半島・中国から東南アジアに分布し、日本には
対馬や
沖縄などに
旅鳥として訪れるが、数はきわめて少ない。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
山翡翠 (ヤマショウビン)
学名:Halcyon pileata
動物。カワセミ科の鳥
山翡翠 (ヤマセミ)
学名:Ceryle lugubris
動物。カワセミ科の鳥
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報