山本宗久(読み)やまもと むねひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本宗久」の解説

山本宗久 やまもと-むねひさ

?-? 江戸時代前期の武術家。
出羽(でわ)山本郡(秋田県)で叔父大内無辺(むへん)(?-1663)にまなび,槍(やり)・剣・柔・棒・鎌・縄などの術にすぐれ,山本無辺流をひらいた。通称甚兵衛。号は無辺。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android