叔父(読み)しゅくふ

精選版 日本国語大辞典 「叔父」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐ふ【叔父】

〘名〙 (「しゅくぶ」とも) 父母の弟。おじ。〔文明本節用集(室町中)〕 〔詩経‐魯頌〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「叔父」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐ふ【叔父】

父母の弟。おじ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「叔父」の読み・字形・画数・意味

【叔父】しゆくほ

おじ。また、天子同姓諸侯をよぶ語。〔礼記、曲礼下〕九州の長、天子の國に入るときは牧と曰ふ。天子、同姓には之れを叔と謂ひ、異姓には之れを叔舅(しゆくきう)と謂ふ。

字通「叔」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ボソン

ボース統計に従う粒子。ボース粒子ともいう。スピンが整数の素粒子や複合粒子はボソンであり,光子,すべての中間子,および偶数個の核子からなる原子核などがその例である。またフォノンやプラズモンのような準粒子...

ボソンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android