山の段(読み)やまのだん

精選版 日本国語大辞典 「山の段」の意味・読み・例文・類語

やまのだん【山の段】

浄瑠璃妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)」三段目切の通称吉野川をはさんで、妹山に静養中の久我之助と、背山の娘雛鳥との悲恋を描く。

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