小橋陶復(読み)こばし とうふく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小橋陶復」の解説

小橋陶復 こばし-とうふく

1764-1820 江戸時代中期-後期画家
明和元年生まれ。備前香登本(かがともと)村(岡山県備前市)の大庄屋。釧(くしろ)雲泉にまなび,山水画を得意とした。伊部(いんべ)焼の陶器にはじめて竹をえがいた。文政3年11月26日死去。57歳。名は信咸。通称は市蔵。別号に姑射山人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android