デジタル大辞泉
「寡徳」の意味・読み・例文・類語
か‐とく〔クワ‐〕【寡徳】
身に備わる徳望が少ないこと。自身をへりくだっていうのに用いる。「このような仕儀となりましたのも私の寡徳の致すところです」
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か‐とく クヮ‥【寡徳】
〘名〙
① 身に備わる徳の少ないこと。また、その人。薄徳。
天子などが、
みずからを謙遜していう語。
※
続日本紀‐天平七年(735)五月戊寅「朕以
二寡徳
一臨
二馭万姓
一」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「寡徳」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報