デジタル大辞泉
「察察」の意味・読み・例文・類語
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さっ‐さつ【察察】
〘形動タリ〙
① 非常に細かいところまで
物事を明らかにするさま。また、わずらわしく細かなさま。
※類聚句題抄(11C中)霽色明遠空〈
三統理平〉「察々卑聴呼早達、蒼々正色仰彌高」
※福翁百話(1897)〈福沢諭吉〉五九「其人の察々
(サッサツ)明鏡の如くなるに於てをや」 〔
楚辞‐
漁父辞〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「察察」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報