三統理平(読み)みむねの まさひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三統理平」の解説

三統理平 みむねの-まさひら

853-926 平安時代前期-中期官吏,漢詩人。
仁寿(にんじゅ)3年生まれ。大蔵善行にまなぶ。文章博士をへて式部大輔(たいふ),従四位下。「日本三代実録」「延喜格(えんぎきゃく)」「延喜式」の編修にくわわった。詩は「雑言奉和」などにみえる。延長4年4月4日死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android