富田八郎(読み)とみた はちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富田八郎」の解説

富田八郎 とみた-はちろう

1876-1947 明治-昭和時代前期の政治家
明治9年10月4日生まれ。富田忠利の養子となり酒造業をつぐ。滋賀県酒造組合を設立し初代会長。伊香(いか)病院の設立,木之本実科高女の創立,木之本-海津(かいづ)間25kmの湖岸道路建設につくした。木之本町長をへて昭和3年衆議院議員(政友会)。昭和22年11月29日死去。72歳。滋賀県出身。旧姓松島

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android